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学校の宿題で読書感想文を書かされることって、よくありますよね。夏休みの宿題の定番ですね。読書感想文で書いた本の内容は、よく覚えていると思いませんか?
興味の度合いが同程度なら、読書感想文を書いたものの方が後々までしっかり記憶に残っている。そう思うんですね。
感想文の形にするため、内容を整理するからでしょう。その過程で、内容に対する理解を深め、納得した上で文章を書いているわけです。
本を読むことがインプットだとすれば、感想文を書くことはアウトプットです。一般的に、アウトプットを行なうと理解が深まり、記憶が定着します。
勉強において記憶したいテーマほど、積極的にアウトプットすることです。それが、記憶するための1つのこつでもあります。
試験問題でよく狙われるのが、紛らわしい選択肢を用意した選択式問題です。知識の正確性を見るのに効果があります。
そのような選択肢に使われそうなものは、まとめて覚えてしまうのが効果的です。バラバラなタイミングで覚えただけだと、問題を解くときに混乱するかもしれません。
漢字を覚えるテクニックとして漢字の中の一番難しいところに丸をつけるという方法を紹介しましたが、紛らわしい知識を正確に覚えるコツは、違いの部分に意識を集中することです。漢字の場合と同様に、違っている部分に丸やアンダーラインをつけるのも有効です。
潜在意識は無意識で行われる認識や判断です。それに対して、私たちが普通に感じることのできる意識を顕在意識と言います。
驚くことに、意識の9割以上は潜在意識だそうです。
でも、これは当然といえば当然です。体の全てを顕在意識でコントロールするようになっていたら“えらい事”です。呼吸も心臓の動きも瞬きも、・・・、ちょっと油断したら死んでしまいそうですね。寝ることもできません。
つまり、潜在意識は強大であって当然なのです。
記憶という面で見ても、潜在意識はキャパシティが大きいです。実際、非常に多くの情報が記憶されています。自分にとって不都合な情報が記憶されている場合、恐怖症など様々な精神的な症状となって表われます。
しかし、学習したことを潜在意識に記憶させると効果が大きいです。必要な状況で必要な情報が自然に思い出されるという特長があります。
潜在意識に記憶させるためのキーポイントは「習慣化」です。習慣になっていることは、無意識でもできてしまいます。意図せずに“いつも行っている事”をやっていしまい、自分でも驚いた、なんて経験はありませんか?
潜在意識に書き込むためには習慣化することが有効なのです。
ふだんよく使っている筋肉は、そう簡単には衰えないですよね。同じように、ふだんよく使っている知識は忘れません。これは、使う事によってさらにしっかり記憶を定着することになるからです。
人間には短期記憶と長期記憶があり、それぞれを保持する脳の場所も異なっています。大部分の情報は短期記憶の段階で消えていきます。重要な情報であると脳が判断したもののみ、長期記憶に送られます。
よく使っている知識は、当然、重要な情報と見なされるわけですね。
メモを取る、問題を解く、人に説明する、・・・といった知識を使う行為は、記憶する上で非常に効果が高いのです。
印象深い事は1発で記憶に残ります。一方、印象の薄い事も、繰り返し覚えなおせば記憶することができます。
このように、「印象深さ × 繰り返し」が記憶に効いてくると考えればわかりやすいでしょう。
“印象深い”というのは、いろいろな意味合いがあります。例えば、
● 記憶対象自体が非常に珍しいとか非常識的
● 個人的に強い興味を持っている
● 他の印象深い事と関連がある
などは印象深い事です。これらのうち、最後のケースは意図的に作り出すことができます。
1つは、突拍子も無いイメージに結び付けて覚える方法、そしてもう1つは参考書・ノート・音声教材などの中で強力に際立つような工夫をすることです。